コロナ、地震、ウクライナの戦争。
不安と恐れ、悲しみと疲れが日々、私たちの上にのしかかってきます。
このような苦しみの時はいつになったら終わるのでしょうか？
聖書はその問いに、十字架の上で主イエスが
「すべてが終わった」と言われたとき、世界に終わりが来、
新しい時が始まったと答えます。
主イエスの復活とともに世界に復活の光が射し始めています。
○イースターとは…?
イースター（Easter）はキリスト教の復活節のことです。
クリスマスがイエス・キリストの誕生を喜ぶように、イースターはイエス・キリストの復活を喜びます。
イエスの十字架刑は世の支配に暴力が隠されていること、わたしたちがその力を求めることを明らかにしました。
人と人が敵対し合う絶望的な世にあって、キリストは3日後に死から復活し、わたしたちに神の愛によって共に生きる道を拓かれました。
イースター礼拝ではその意義を確認し、喜びを讃美します。
